土屋ホームで家を建ててみた件(案)~寒冷地の家造り

家を建てる過程を綴ってまいります。私もブログを参考にさせていただきましたので、誰かのお役に立てれば幸いです。

7月10日 窓が入った~窓選びは非常に重要です!

窓枠が作られて無事に窓が入りました。

窓はYKKAPで統一。

リクシルも選べるそうですが、今回はYKKAPで。

写真はAPW330。f:id:meganeosho:20210721023702j:plain

APW330は樹脂フレームとlow-e複層ガラスを採用。

国内最高レベルの断熱性。

土屋ホームの標準仕様の窓ですね。

現在の寒冷地では当たり前の性能なんですが、そうでない地域ではアルミ製の複層窓が使用されているそうですね。

壁の断熱、屋根の断熱はもちろん大事ですが、実は外気の影響を最も受けるのが窓。

ですから窓の断熱性能を上げるのはとても重要なことなんです!!

ちなみに住居側にはさらに高性能なAPW430というトリプルガラスの樹脂窓をオプションで採用しました。

三層のガラスの間にアルゴンガスが入っており、外気の影響をさらに受けくく、結露も防いでくれるそうです。

さらに性能のいいAPW430+というのもあるようで、こちらはさらに断熱性能の高いクリプトンガスを使用。

こちらは断念。。。

しかし、この高性能窓を標準で使用しているのが一条工務店の家。

自社でつくることでコストをダウン。

さすが高性能住宅の一条工務店ですね。

ちなみにリクシルも同様の性能の樹脂窓はありますが、そのさらに上をいく5層構造の窓、レガリスというシリーズもあります。

さすがにお値段も高く現実的ではないようですが。。。

とにかく、窓の性能はとても重要です。

住む地域に合った仕様を選ぶということもとても重要ですね。

どこにコストをかけるのか…コスパの良さという意味でも窓の性能ということはとても重要です。

住む場所にもよりますが、寒冷地で雪が多い地域、私の建設予定の岩見沢では最低でも樹脂フレームで複層ガラスは必須だと思います。