土屋ホームで家を建ててみた件(案)~寒冷地の家造り

家を建てる過程を綴ってまいります。私もブログを参考にさせていただきましたので、誰かのお役に立てれば幸いです。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

屋根の構造〜ルーフィング

ちょっと話が前後してしまいました。 雨を凌ぐために急ピッチで屋根が作られていきましたが、表面の屋根材を敷く前にとても重要なのがルーフィングです。 私なりの解釈で… ルーフィングとは? 屋根材の内側に敷かれている緑の紙、防水紙と呼ばれていますが、…

7月15日 上棟式

上棟式を迎えました。 棟上げは終わってましたが、まずは一区切り。 建築の安全と工事関係者の皆様に感謝を申し上げ、無事に竣工できますように、そして安寧に生活ができますように仏式(曹洞宗)にて祈願いたしました。 お餅は土屋ホームさんが200個ご用意…

7月10日 窓が入った~窓選びは非常に重要です!

窓枠が作られて無事に窓が入りました。 窓はYKKAPで統一。 リクシルも選べるそうですが、今回はYKKAPで。 写真はAPW330。 APW330は樹脂フレームとlow-e複層ガラスを採用。 国内最高レベルの断熱性。 土屋ホームの標準仕様の窓ですね。 現在の寒冷地では当た…

7月9日 玄関ドアが入る~玄関フードは??

玄関ドアが入りました! 早いですね。 かなり後なのかと思ってましたが、こんなに早く入るんですね。 周囲は土屋ホームの外断熱に囲まれています。 リクシルの玄関ドアも選べましたが、今回はYKKAPのドアにしました。 玄関フードは?? 北海道の、特に寒くて…

断熱のはなし①

私の解釈です… あしからず。 高気密・高断熱にする意義とは? 外の寒暖の影響をなるべく受けないようにすること。 断熱がしっかりとされていない家は、外気温の影響を受けやすい。 外が寒ければ家の中も寒い、外が暑ければ家の中も暑い。 そんなこと当たり前…

7月8日 外断熱

土屋ホームといえば外断熱。 長年培ってきた技術と経験で、外断熱による国内最高レベルの高気密高断熱の家を実現させています。 今回はさらに付加断熱で内にグラスウールを使用するダブル断熱仕様。 外断熱だけでも十分と言われますが、これからの時代に合わ…

7月3日 明日は雨模様

明日から来週にかけて雨模様なんです。 建築中に雨って気になりますよね。 木材自体はよく乾燥させているので濡れても問題なし。 基礎は主にコンクリートなので濡れても問題なし。 そもそもコンクリートは固まるまで1~2年は水分を含んでいます。 なので、…

7月2日

急ピッチで建てられていきます。 しばらく雨が降っていないのでありがたいです。 木材や基礎などは濡れても問題ないそうですが、やはり、心情的には穏やかじゃないですよね。 来週はやや崩れそうな予報もあるので、早めに屋根を仕上げられるように作業して頂…

基礎② 床断熱?基礎断熱?

床断熱か?基礎断熱か? このようなことも全く知らずにいました。 これも私の独自の解釈です。 床断熱とは? 基礎ではなく床の下で断熱をすること。 古くから用いられている方法で、シロアリの被害を防ぐには最も効果的。 基礎が断熱されていないため、水道…

基礎① ベタ基礎?布基礎?

家の土台となる基礎。 一番下のコンクリートの部分ですね。 外から見るとただのコンクリートに見えるんですが、種類があるんですね。 ここからは私が調べたところです。 私なりの解釈で。 基礎は大きく分けて二種類。 ベタ基礎と布基礎。 ベタ基礎は地面を面…

杭打ち

岩見沢市はあまり地盤が良いとは言えないそうで、建設予定地も同じです。 基礎工事の前に杭打ちの作業が始まりました。 かなりの深さに104本の杭を打つとか。 108本ならば煩悩の数だったのにと(笑

地鎮式

4月23日 仏式(曹洞宗)にて地鎮式を執り行い、工事の無事と土地を鎮め、土地神さまのご加護を祈念いたしました。 一般的には神主さんをお招きしての地鎮祭。 工事関係者の方々も仏式はあまり経験がないそうで、最近ではその地鎮祭もやらないということも多く…

間取り

進めていく中でまず決めていくのが間取り。 それが決まらないと前に進めない。 しかし、その間取りがなかなか難しい。 規格住宅であればある程度しようが決まっていてある程度決められた中から選ぶ形ですが、今回は完全に自由設計。 要するにある程度自分の…