土屋ホームで家を建ててみた件(案)~寒冷地の家造り

家を建てる過程を綴ってまいります。私もブログを参考にさせていただきましたので、誰かのお役に立てれば幸いです。

7月2日

急ピッチで建てられていきます。

しばらく雨が降っていないのでありがたいです。

木材や基礎などは濡れても問題ないそうですが、やはり、心情的には穏やかじゃないですよね。

来週はやや崩れそうな予報もあるので、早めに屋根を仕上げられるように作業して頂いているそうです。

それよりも濡れてはいけない素材、石膏ボードや断熱材(グラスウール)などがこれから入りますので、天気に気遣いながらの作業だそうです。

部品などはテントに入ってますね。

現場も綺麗にされておりありがたいです。

いつも最後まで残って作業をしていただいているのが棟梁のS さん。

若手を引き連れてますのでなかなか気をつかうそうです。

土屋ホームでは大工さんを育成するために、自社で育成を行なっています。

1年間、カンナや道具の使い方を教わるそうですが、なかなかこの仕事に就く人が減っているそうです。

今はこの仕事をやってもらうこと自体がありがたいと、昔のように高圧的に怒ることはなく、大事に育てているそうです。

休憩の時間も何か良い雰囲気。

仕事が終わったら若手を家に帰して、最後の確認などは棟梁が行っている。

そんな光景を毎日見ております。

 

現在、ウッドショックと言われ、木材の需要過多による高騰による住宅の価格高騰が始まっているそうです。

幸にうちは影響無し。

これからはその影響はかなりのものになるそうです。

木材は工場で切断され運ばれるのですが、その一つひとつに私の名前が印刷されています。

すごいですね!

そして原産国もJISマークと共に貼られているんです。

うちはフィンランドルーマニアオーストリア

そしてなんと1番太い素材は国産のヒノキを使ってました!

もちろん集成材ですが、なんか嬉しくなりますね。

そんなことも設計士のAさんは確かに先日当たり前のように話してましたね。

それを売りにすることもなく、当たり前だと(笑)

土屋ホームらしいですね。

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