7月26日 中間立ち合い
7月26日
中間立ち合いをしました。
工事の責任者Mさんからの丁寧な説明。
主に土屋ホームの構造について説明を受けました。
土屋ホームは20年ほど前から外断熱を基本としていること。
なぜ外断熱にしたのか?
従来の充填断熱では柱(木製)の熱橋(柱を通じて内外の熱が伝わること)によって結露が生じていた。
結露は住宅の大敵。
壁を断熱しても柱から熱や寒気が伝わってはその部分に結露が生じます。
木もやはり断熱という意味では弱いんです。
鉄骨系の住宅などで建てる場合はもっと注意が必要です。
これを無くすために柱ごと覆う外断熱工法を基本としたとのこと。
なので外断熱の一番問題となるコストの高さや施工の難しさなどについては、クリアしているそうです。
私が土屋ホームで家を建てたいと思った理由の一つが外断熱工法についての信頼感。
当たり前に外断熱をしているとういう安心感です。
外断熱用に外壁材に打ち込むビスも外断熱用の特注のものであること。
こちらからの質問にも淀みなく、お答えいただき、安心の中間立ち合いとなりました。
中間立ち合いの時点では断熱材、屋根材も入り、フローリングも終了。
熱交換器や換気のダクト、電気の配線工事もほぼ終了しておりました。
これから家の壁などが作られるため、雰囲気が出てくるそうです。
それにしても、家というのは調べれば調べるほど奥が深いですね。
わからないので言われるがままに、言われたことを信じてということも大事ですが、施主としてしっかりと勉強しておくこともとても重要なことであると思いました。